2024年9月1日

悪質な屋根リフォーム業者対策のヒント

 ~屋根工事や外壁塗装のリフォーム工事〜
日頃、霧島住宅が工事をお願いしている興津商店さんのホームページ、 https://okitsu.biz/)
                       参考記事  (https://okitsu.biz/2024/08/4866/)
及び業界新聞に以下の内容の注意喚起が掲載されました!
皆様もどうぞお気を付けください。
弊社の事務員宅にも同様のトーク内容で・・・『すぐ近くのマンションの工事に来ている、上から見ていて気になったので・・・』と作業着姿の若い男性が来たそうです。
工務店に勤めているのに危うく乗ってしまいそうなほど、
親しく話をしてしまったとか((笑)

【8月28日付 業界紙(日本屋根経済新聞)に、

悪質な屋根リフォーム業者対策のヒントが掲載されていました。】

「業者のアプローチを受けた場合 最善の方法は、

①「応対しない」

②「インターホン越しの対応にとどめて、絶対対面しない」ですが、

アプローチが非常に巧妙になってきています。

以前 アプローチの方法をご紹介させて頂きましたが、「工事の近隣挨拶」をうたい、

決して営業ではないように近づいてきます。

警視庁は、インターホンに貼る防犯ステッカーを配布して、悪質業者撃退活動を実施しているようです。

そのステッカーには、「録音して110番通報」が記載されているとのこと。

■近くで工事をしていたら、お宅の屋根が見えて・・・ ・

■近所で工事をするので近隣あいさつに回っていますが、お宅の屋根が・・・

■お宅の板金の釘がゆるんでいる・・・ ・すぐに工事をしないと雨漏りする・・・

このようなアプローチを受けたら、

是非「主人にも説明しないといけないので、スマホで会話を録音させてほしい」

と一言おっしゃってみて下さい!もし、悪質業者であれば、犯罪の証拠を残すことを嫌って立ち去るか、

危ういアプローチを避けられる可能性が高いと思います。

ちなみに事務員宅に来た業者は上3つを親切そうに、なおかつ 『頼む業者や知り合いがいなければ、仕事帰りに見ても良いですよ』と。『依頼はしなくても結構ですよ!」と付け加えていたそうです。

この記事を書いた人

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)

21歳の時に、住宅会社に転職しました。それから50年もの間、住宅と不動産の仕事一筋でやって来ました。若い頃には見えなかったことが年齢と経験を加えることで、住宅の間取りをみていると家族の会話が聞こえるようにもなりました。それは、住宅の環境科学を研究していて、住まいの環境がかもし出す雰囲気がわかるからかもしれません。

住まいを求めることは、人生最大の投資です。土地を求めて新築住宅を建てる人、中古住宅を求めてリフォームをする人と様々ですが、住まいを求める目的は、皆さん共通の『これからも幸せな家庭生活を楽しむこと~平穏な家庭生活の続けられること!』ですよね。
無理をしないで無難に生活できる住まいづくりを求める方との出会いを楽しみにしています。

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