2020年2月11日
野村 克也氏 ~人として生まれ 人として生き 人として逝く 人生の達人でしたね!
野村克也氏~訃報のニュースが流れました。
多くのメディアでその功績を称え、監督と選手の関係で有った人々のコメントが伝えられています。
この選手の方にとって、野村克也氏は師匠であったのでしょう。人生にあって師匠と呼べる人に出会い教えをこえたことは有りがたく感謝の念しかないとも思います。
冨田 辰雄~私の師匠です。正しい住宅のあり方を教授してくれました。
本年1月で没後10年になりました。j大工職人であり、経営者であり、住宅環境工学博士でした。
工務店経営者として、創業9年目を迎えた35歳の時に出会いました。正しい住宅感の啓蒙と普及に、20年間カバン持ちをしながら全国各地を訪ねました。食事の時、電車で移動の時など身近で『人生と住まい』『人生と理念』等などの原理原則を教わりました。
『君がつくる住宅で住む人が不幸になる人があったら君はどう思う?』。
住宅と幸不幸と言われると、『なんだか宗教的だな!家相の話かな!』と警戒したのでした。
早いものでそれから35年~71歳ももうすぐむかえる私が多くの苦難を乗り越えてくることができ、今までの体験と知恵と心で、あと30年は社会貢献できるかと思う時に、人生最大の偉大な師匠に出会えてことに感謝しかありません。
自然も、世の中も、人生も、人の心も、あらゆるものがとどまることなく、諸行無常であり、常に変化しています。
この変化に対応できる生き方ができる人が人生の達人ではないかと思うのです。
『人として生まれ 人として生き 人として逝く~』
これからの人生を人として生きたいという心掛けを思い起こされた野村 克也氏の訃報でした。
ご冥福を心よりお祈りいたします。(合掌)
霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)
21歳の時に、住宅会社に転職しました。それから50年もの間、住宅と不動産の仕事一筋でやって来ました。若い頃には見えなかったことが年齢と経験を加えることで、住宅の間取りをみていると家族の会話が聞こえるようにもなりました。それは、住宅の環境科学を研究していて、住まいの環境がかもし出す雰囲気がわかるからかもしれません。
住まいを求めることは、人生最大の投資です。土地を求めて新築住宅を建てる人、中古住宅を求めてリフォームをする人と様々ですが、住まいを求める目的は、皆さん共通の『これからも幸せな家庭生活を楽しむこと~平穏な家庭生活の続けられること!』ですよね。
無理をしないで無難に生活できる住まいづくりを求める方との出会いを楽しみにしています。
どのような些細なことでもお気軽にご相談してください。