2020年4月2日
住宅職人の子育ての提言(遺言)1⃣-⑥ 生駒市注文住宅 自然素材の家は会話の弾む幸せを生む住まい
その 1⃣―➅ 親は子供を叱る前に、まず自分自身を反省しましょう。
子供の日頃の思考や行動の基本となる精神作用は、胎児期から幼児期を通して親が仕込んだことですから、その責任を、子供に転嫁するのは、親の勝手なエゴといわざるをえません。
『三つ子の魂百までも』といわれる重要な幼児期に、子供の躾を怠りながら怒ったりするのは、少々勝手すぎる行為です。
無邪気な子供は無条件で可愛い存在です。
かといって溺愛し、正しい躾ができなくなったしまうのは問題です。
『鉄は熱い内うちに打て』といわれるように、祈るような心で子供の心に立派な人間性を植え付けてあげたいものです。
子供の将来のために、今何を与えるべきか、親は叱る前によく判断しなくてはなりません。
(環境工学博士 冨田辰雄・2010年没)
幸せな子どもを育てる住宅職人 冨田辰雄の提言(遺言)
~・・当たり前の真ん中の子育て・・~
霧島住宅株式会社 宮原謙治(幸せこだわり住宅職人 謙さん)
21歳の時に、住宅会社に転職しました。それから50年もの間、住宅と不動産の仕事一筋でやって来ました。若い頃には見えなかったことが年齢と経験を加えることで、住宅の間取りをみていると家族の会話が聞こえるようにもなりました。それは、住宅の環境科学を研究していて、住まいの環境がかもし出す雰囲気がわかるからかもしれません。
住まいを求めることは、人生最大の投資です。土地を求めて新築住宅を建てる人、中古住宅を求めてリフォームをする人と様々ですが、住まいを求める目的は、皆さん共通の『これからも幸せな家庭生活を楽しむこと~平穏な家庭生活の続けられること!』ですよね。
無理をしないで無難に生活できる住まいづくりを求める方との出会いを楽しみにしています。
どのような些細なことでもお気軽にご相談してください。